前7月の我が国の製造業の対外投資額は同11.4%伸びた。

2019年1～7月に、中国国内の投資家は全世界153の国家と地区の4088社の海外企業に対して非金融類直接投資を行った。累計で4329.2億元の投資を実現し、同3.3%伸びた。7月に対外直接投資は680.6億元で、同25.5%伸びた。

1～7月にかけて、わが国の対外投資協力は着実に進んでいます。主に以下の特徴を示しています。一つは「一帯一路」国家の投資協力が着実に進められています。1～7月に、我が国の企業は「一帯一路」沿線の52カ国に対して新規投資があり、合計79.7億ドルで、同期総額の12.5%を占めています。「一帯一路」沿線の国家に対して36件の買収合併があり、投資額は13.8億ドルです。第二に、対外投資の構造は持続的に最適化されている。1～7月には、対外投資は主にレンタルやビジネスサービス、製造、卸売り、小売などの分野に流れ、それぞれ30.7%、18%、10.1%を占めている。製造業に流れる対外投資は同11.4%伸びた。第三に、対外請負工事の大項目が多く、インフラ整備を中心に、現地の発展を牽引し、互恵とウィンウィンを実現する。2019年1～7月、関連主管部門は新設と買収合併類の対外投資企業2960社を取り扱い、中国側の協議投資額は62.5億ドルである。増資類の対外投資企業740社を取り扱い、中国側の協議投資額は162.4億ドルである。